2009年07月17日

タバコラム その21 〜低タールタバコの落とし穴〜


「低タールタバコの落とし穴」



どうしてもタバコがやめられない、それならば軽いタバコに切り替えれば、発がんリスクは減らせるはずひらめき・・・と考えがち。



はたしてほんとにそうなの???



確かに、タバコに含まれる化学物質の中でもタールの発がん性は古くから指摘されていて、少しでもその危険性を減らすために開発されたのが低タールタバコなのだそうです。


しかし、低タールタバコは、逆に吸う本数を増やすことにつながり、発がんリスクはむしろ高まるという指摘がされています。



なぜなら、低タールタバコは、タールだけでなく中毒症状の原因とされるニコチンの含有量も少なくなっているので、ニコチンへの依存度が強い人は、知らず知らずのうちにタバコを吸う本数が増えていく傾向にあるそうです。


低タールタバコに切り替えても、喫煙本数が増えてしまえば、結果的にタールの量を減らそうという目的を達成することは難しいでしょう。


さらに、タバコが軽くなった分だけ、強く吸うようになることも見逃せないポイント。



1回のタールの吸引量は少なくても、強く吸うことで肺の奥深くまでタールが届くようになるため、普通に吸っているよりも発がんリスクを高めるというデータもあります。

このことから、最近増加している肺線がんの原因のひとつは、低タールタバコにあるのではないかと指摘する医師も増えていいます。


そしてもうひとつ、肺腺がんの原因になるとされているのが受動喫煙です。


受動喫煙では「喫煙者がフィルターを通じてタバコの煙を吸い込むのとは違って、いったん空気に広がった煙を、呼吸とともに肺の奥まで吸い込むため、肺腺がんになる可能性が上がるのではないか」と指摘しています(厚生労働省の研究班の調査より)


それと、自己流で本数を減らす方法(巷で言われる減煙法)

あれも、かえってニコチンへの欲求を高め、本数が増加してしまう危険性がありますどんっ(衝撃)

(ちなみに、私が卒煙した離煙パイプは自己流の減煙法とは違います)


もし、タバコをやめようか迷っていて、とりあえず低タールタバコに切り替えるのならば、真剣に禁煙に取り組むことをおすすめしますひらめき


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低タールって言葉に騙されないでexclamation






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posted by K at 10:55| 宮城 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | タバコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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