2009年07月25日

タバコラム その29 〜不妊症〜


タバコは精子や卵子にまで悪影響を及ぼす


男性の喫煙者の場合は、前回説明したED(勃起不全)が不妊の要因のひとつです。


性交障害であるEDに加え、全精子の数の減少と、非喫煙者と比べて正常な精子の割合が減少していることなどの、精子の異常がみられます。

そして、喫煙者には男性不妊症に大きく関与する“円形精子細胞”がより多いという報告があります。


円形精子細胞とは…(精巣内で精子になりきれない状態で発育が止まった未熟な生殖細胞のこと)

この段階で成熟が止まると、無精子症となります。
精子がいないわけですから、通常では妊娠は得られません。

研究報告では、タバコの煙に含まれる化学物質が不妊症に結びつく遺伝子に深く関与しているようです。


そして、女性の喫煙者の不妊症は、不妊に関与する遺伝子が解明されています。
アメリカの総合病院の研究グループが、タバコの煙に含まれる化学物質によって、卵子の細胞死を誘発する遺伝子が発現するという報告をしました。


さらに、妊婦の喫煙は、ニコチン、一酸化炭素による胎児胎盤系の低酸素状態により、周産期死亡胎盤早期剥離(はくり)前置胎盤出血前期破水などの危険が、喫煙量に比例して高くなります。


毎日喫煙する妊婦の自然流産は、喫煙本数が1日10本までは50%増加、20本までは約60%増加するといいます。


喫煙していると、赤ちゃんの血管壁が厚くなり、たとえ無事生まれてきたとしても、将来的に心筋梗塞を起こしやすくなるという研究もされています。


妊娠期間は約9ヶ月と短い間ですが、お母さんの体内にいる間に、赤ちゃんが一生使う大事な臓器が作られていくのです


生まれたあとも、親からの受動喫煙により、言うことをきかずキレやすくなったり、夜泣きが激しくなったりするそうです。


大事な赤ちゃんのためにも、ご夫婦で一緒にタバコとさよならしましょうぴかぴか(新しい)


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posted by K at 16:38| 宮城 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | タバコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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